ポピーの花言葉好き

ポピーの花言葉
「慰め」「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」

花言葉の「慰め」は、ギリシア神話で豊穣の
神デメテルがポピーを摘んで自らの心を
なぐさめたことに由来するといわているらしい

豊穣の女神デメテルには最高神ゼウスとの間にもうけたベルセポネという娘がいました。
このベルセポネに冥界の王ハデスが恋をしました。何度か結婚を申し込んだのですが
娘を溺愛するデメテルが許してくれないので、ある日ゼウスの承認にもとベルセポネを
略奪してしまいます。
娘が居なくなったことを知ったデメテルは食事もとらず一睡もせず探し回ります。
穀物の女神が悲しみのあまり仕事を放棄したため、大地は荒れ果て作物がとれなくなりました。
その様子を見た眠りの神ヒュプノスはデメテルを心配して芥子の実を与えました。
その実を口にしてデメテルは深い眠りにつくことができ、元気を取り戻しました。






大地は荒れ果て作物がとれなくなるとか怖すぎるよ